2017年3月27日月曜日

東住吉音楽祭に行って、宇崎竜童を聴き阿木曜子を思ったわ。

オヤジバンドの連中と、東住吉音楽祭

と言うイベントに行って来ましたの。

朝からお花の展示会行って。

ヨドバシカメラで買い物して。

CAFEで、けったいなカップルの

間でお茶してその後 東住吉。

忙しかったのです。



会場に着きましたら、ホールは満員で、追加の椅子席まで出して大盛況でした。

22年も続いていると言うこの音楽祭って凄いです。

前半アマチュア、後半プロの方たちの出演で、最後に宇崎竜童さんがお出になったのです

が。

さすがです、迫力あって、とてもあのお年とは思えない。

【♪チョット前まで 覚えているが~♪】って歌いはるけど、私らチョット前のこと残念

ながら忘れてます(泣)

アロージャズとのセッションもバリバリで、「横浜ホンキートンクブルース」「港のヨー

コ横浜横須賀」なんか聴いてますと、ここは東住吉でなくて、横浜かいなと思わせる、ジ

ャジーな気分。

百恵さんの歌などもカバーしてくださって、そこで改めて、奥様の阿木曜子さんの詩の凄

さを、再認識しました。

生で聴けたからかもしれないけれど、そして私が年を重ねたから余計に深く感じることが

出来たからかもしれません。

【♪チョット前なら覚えているがー♪】ってあのほんわか美人さんが書く詩ですか?

声が違う、年が、夢が、心が、ほくろが、汗が、違うって五感をくすぐる女性ならではの

表現。

どれだけの男性を愛したのか、どれだけのどんな別れを経験したの?

そして、もう恋なんかしないわと言いながらきっと誰かを好きになる、そんな女性を思い

浮かべてしまいます。

チョット毒があり、でも【♪あなーたの元へー 帰るわね!♪】って帰るんかぃ(笑)。

可愛いとこもあるのよねー。

綺麗な人は、いいこともいーっぱいあるけれど、私らの知らないとこで、苦しいことも

あるのではないかいなーと、要らん心配してしまいましたわ。

コンサート後の飲み会で、オヤジバンドの連中に腰が痛いやら、ギター重たいたら、

おしっこ近いやら、譜面が見難いやら、文句たらたら言わんと、チョットは、竜童さん見

習いなはれと言うときました。



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