今日のお稽古は11月に入ったので、口切りの茶事で、壺飾りののお稽古で
した。
お軸は壺中日月長し(こちゅうにちげつながし)
壺中は、壺の中の世界でごく限られた世界、体積でいうと狭いです。
日月長しとは、でもそんな小さな世界でものんびりうららかに時が流れる。
心次第で別天地にタイムスリップ出来るという、禅語ならではの考え方。
コロナ禍で、あれ駄目これ駄目と言われてて、そんな生きにくい世の中で
も、気持ち一つで心豊かに過ごせるちゅう事かしら?
でも、そうも言ってられないかっ!
した。
お軸は壺中日月長し(こちゅうにちげつながし)
壺中は、壺の中の世界でごく限られた世界、体積でいうと狭いです。
日月長しとは、でもそんな小さな世界でものんびりうららかに時が流れる。
心次第で別天地にタイムスリップ出来るという、禅語ならではの考え方。
コロナ禍で、あれ駄目これ駄目と言われてて、そんな生きにくい世の中で
も、気持ち一つで心豊かに過ごせるちゅう事かしら?
でも、そうも言ってられないかっ!
昭和の世代を生きてきた私達には忘れることが出来ないと言うには大げさだ
けど、未解決の「グリコ森永事件」をベースにして作られた映画。
犯人探しではなくて、その事件に巻き込まれた、家族子供たち警察官などを
丁寧な取材で描かれていました。
事の発端は星野源さん演じる洋服屋さんがふと見つけたテープ、それが身代
金要求のために使われたという事、最初すぐドキドキが始まり、謎解きが駆
け抜けていきます。
身代金目的なんだけど、結局お金も取らず、人も殺さず、そのまま時効にな
ったのだけれど、けれどその影には、株価の操作で、大きな利益を手に入れ
ていたとか。
警察官部が犯人取り逃がして自殺してたとか、声で利用されていた子供が、
底辺を這いずりまわすような人生や挙げ句に亡くなるなど。
表向きは未解決で時効なのに、裏ではいろんな悲しいことが起きていたので
す。
フィクションなんだけど、ホンマにそうやったんかと思ってしまうリアルな
展開でした。
ロケ地も大阪・京都の馴染みのところが多くて、俳優さんも私達世代の懐か
しい人が一杯出ていて、そのことも楽しめました。
事件を面白おかしく取り上げ、煽り、上げっぱなしでエンタテイメントにし
てしまった、メディアの罪みたいなものをチクリと、批判していた言葉が、
今も昔もおんなじやなーと思ってしまったわ。
最後にいい忘れた、主人公の小栗 旬さんええ俳優さんやわー。
本屋さんで、ジャケットカバーの素晴らしさに惚れまして、つい買ってしま
いました。
カバー画は、村上 豊氏
帯には時代の波に翻弄される侍たちの悲哀と書いてあります。
こうゆう買い方もある、浅田次郎さんですもの、外れは有るまい。
何故か言い方も時代劇。
六編からなる短編小説で、浅田次郎さんの祖父から聞かされた本当か嘘かわ
からん話に尾鰭をつけて小説となったとか。
一番最初に大笑いしたのは、作者のおじいさんが、茶筅でお茶を立てた後
その茶筅を、べろりと舐めるってとこで、大笑い。
最初から悲しいやら可笑しいやら、切腹を奥さんにも娘にも快く勧められ、
こんな言い方可笑しいかもしれないけど、本当に「お腹召されませ」と勧め
られます。
お家を守るために。
全編すべてお武家社会の悲喜こもごもを面白おかしく、時々現代社会にタイ
ムスリップしながら、最後はあやふやなままなのだけど、それは読者に任せ
っぱなし。
まるで落語を聞いているみたい。
読みながら泣いたり、笑ったり、忙しいですよー。
幕末から明治初期にかけてのラストサムライたちが、そして女性たちも、
古い慣習に抗いながら生き延びていくエネルギーが感じられます。
いつの時代でもそうなんですけどね。
読了するのに二日もかからないけど、もう一度ゆっくり読みたくなる本。
電車の中で読むのは辞めといたほうが良い種類の本です。
京都壬生にある悉皆屋さんの用事を午前中にさっさと片付けて、
午後からフリータイム。
どこに行こうかとまだ決めていなかったけど、バス停に来たバスに適当に
乗って、ついた場所が仁和寺。
京都は何度も訪れましたけど初めてのお寺です。

とても大きな門構え。
堂々とした構えです。
世界遺産に選ばれただけあって、立派な伽藍。


お天気が良かったので、空が綺麗です。

工事中で残念だけど、これも美しい形でした。
| 画像お借りしました |
宸殿から望むお庭も白川砂が敷き詰められて、息を呑むほどの美しさで、
しばらく時を忘れてしまいました。
御殿の回廊を進むと、白書院、黒書院、霊明殿、見るところいっぱいあっ
て、時間がいくらあっても足りないくらい。
奈良とは違う京都の寺らしい王朝の雅という言葉がぴったし。
後で龍安寺にも足を運ぼうと思っていたけれど、今度の楽しみにおいて
おきます。
帰りの京都駅で、初めて大階段を上り、


一人の気ままなShort tripでした。
娘時代に着ていた赤紅葉の着物。
あったんですよ、私にも娘時代が。
そのお気に入りの着物が捨てることが出来なくて、派手やし、
汚れもあり、一層のこと、濃い色に染め替えてもらうことに。
解くだけ解いて、京都の悉皆屋文字さんに
お願いに行きました。
| 普通のお家みたいで探すのん難儀しました |
運動不足解消のために、夕方ウォーキングに行きます。
そのコースの一つの四天王寺さんにも足を運びます。
そこでの楽しみは、石舞台の上の猫に会えること。
最初は三毛猫の[ふじこ]だけで、文字通り一匹舞台だったのですが、
キジトラの、[アチャ]も加わって、
知らん間にもう一匹も増えて今日は三匹の猫に会えました。
[アチャ]は、なんで[アチャ]かといいますと、梵語のアーチャルーヤ
から来ているそうで。
漢字で表すと阿闍梨。さすが四天王寺。
キジトラの[ふじこ]は、[富士子]ではなくて、幼い頃カラスに襲われ、
危ないところを、東光寺のお坊様に助けられ、急死に一生を得たので
不死身の[不死子]
この二匹にはそういうわけで、ものすごい信者さんが多くて、
四天王寺の住職さんが、ヤキモチ焼いて、こんな看板を出しはった
そうな。
そんなほんまか嘘かわからん話を、私があんまり楽しそうに聞くから
一杯話してくれた、おじさんのシャツから覗いた倶利伽羅紋紋は、
私は見逃さなかった。
倶利伽羅紋紋もサンスクリット語みたいですよ。
山ガール?の姉に「北海道へ紅葉狩りに行けへん?」って誘われ、
「大したこと無い、デニムとスニーカーで行けるから」なんて気軽に言う
もんですから、行くことに。
関空の集合場所へ行くと私達年齢位の人たちがばかりで一先ず安心して。
北海道へGoooooo!!
初日は鳥沼公園観光でそのままホテルへ。
二日目は、美瑛の青い池や四季の丘綺麗なとこばかりでいい感じ。
その後ロープーウェイに乗り大雪山旭岳へ、そこからは寒くて、
険しくて景色楽しむより必死で前に進む感じで。
聞いてないよー、ハイキングみたいなもんやって言ってたやんかっ!
姿見の池
登って下っての繰り返し。
無事お宿について。
翌日は大雪山黒岳又又、ロープーウェイとリフトで7合目まで行き、
獣道を歩くのです。
上がって降りて、当たり前ですけど。
然別湖で遊覧船に乗って 福原山荘できれいなお庭を見学して、
帰ってきました。