日曜日に出かけた、大山崎美術館での野点の時も、今日のお稽古の和菓子も、「落とし文」でし
た。
オトシブミって言う昆虫がいるらしいですよ。
卵を、葉っぱにくるると巻いて山なんかに落ちているらしいです。
まだ見たことは無いのだけれど、親虫が子供を守るための、まるで「おくるみ」みたい。
母性ですわね。
【オトシブミ】ってカタカナでかくと、愛想も糞も無いけれど、【落とし文】って書くと、なぜか、秘めや
かな感じがするのは、私だけ?
お軸は、「薫風自南来」で、青葉の香りは初夏にかけ、南から吹いてくる。
これはお師匠さんの受け売りですの。
昨日は、南から台風が着てましたけど。
釜は風炉に変わっていましたわ、 風つながり。
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