2015年5月15日金曜日

日本の大和言葉を美しく話す


タイトルが、「日本の大和言葉を美しく話す」って「大和言葉を美しく話す」で良いのでは、と余計な

突っ込みで申し訳ございません。

この前の本と同じように、装幀が、素敵で、買ってしまいました。

好きなグリーンで、かわいい猫が描かれています。

太めの帯に、日本には、漢語と、外来語と、生粋の日本語「大和言葉」が、あると書かれています。

長い間日本人してますけど、今はじめて知りましたわ。

漢語とは、中国から取り入れた言葉で音読みで発音されるのですって。

それに対して、訓読みが大和言葉。

たとえば、故郷(こきょう)は漢語、ふるさとは、大和言葉となります。

なぜかしら、柔らかく、優しい響がしますよね。

いい年した私も、ブログ上で、「チョー!」なんて言葉を、恥ずかしげもなく 使っておりました。

インパクトが強くなると思っていましたが、「このうえなく」や「いたく」「こよなく」などを使うほうが、効

果的ですよと教えてくださってます、「むべなるかな」です。

私も含め、乱れた日本語を使いがちな昨今、あらためて読み進めていきますと、もっと美しく、きち

んとした正しい日本語を、使わなくてはと、大いに反省しました。


思い初める。。馴れ初め。。契りを結ぶ。。逢瀬。。。最近とんと見なくなりましたわ~。

私には、残念ながら、縁遠くなって(泣)

ええええっ?「そんな事は無い、あなたなら、まだまだです」って?

お戯れは、そのぐらいで、でも 嬉しゅうございます!


なんとなく買った本でしたが、読み進めるのが、思いのほか楽しゅうございましたわ!ホホホッ

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