2016年8月16日火曜日
幼い彼が残していった一枚の写真
夏休みに入って、息子の息子(小2)が一人で福井から、やって来ました。
万博の日本一大きい観覧車に乗りに行ったり、朝原宣治さんのお話を聞きに行ったり、
天王寺のてんしばで、ジップラインを楽しんだり。
大阪はいろんな種類の乗り物があるので、車の移動は、いやだと言うので、仕方なく。
JRや、地下鉄、お京阪、モノレール、あらゆる乗り物を駆使して目的地へ。
まー、一日に3分も外出しない日もある私が、出歩く、出歩く、ひどい日は、1日14000歩もあるく
日もありました。
それから、私と違い真面目な性格の彼のために、早朝から眠い目をこすりながら、ラジオ体操に付
き合ったり。
もう、大変やったんやから。
帰って行った後、アッチャコッチャ行った楽しいスマホのアルバムを観てましたら、えらい写真があ
りました。
彼が「てんしば」で、珍しい建物だから、写したんでしょう。
ただ、ただ、「光って綺麗な建物やなー」と思ったんでしょうけど。
光物なら、お隣にはあの通天閣もあるちゅうのに、よりによって、この建物をチョイスする?
そういえば、大昔に、10歳位かな、叔父と一緒に出かけての帰り道、「藤乃屋」という旅館が駅傍
にありましてね。
ブルーの光が、その看板を照らしていて、妙に興味をそそられたんでしょうか、私はその叔父に
「ウチ、あそこに泊まりたいねん、連れっててーなー」なーんて言ったそうで。
大きくなってから、叔父にその話を聞かされ、恥ずかしい思いをしたことがありました。
子供は知らなくても良いけど、大人は知っておいたほうが良いか、悪いか知りませんけど、そんな
建物が、世の中には、一杯あるんですよー。
あと10年もすればわかるやろけどね!
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