2014年7月16日水曜日

叔母ちゃんのウエスト

昼間に、叔母から電話が。

膝の手術で入院しているのだけれど、一度見舞いに行ったきりで、その後ご機嫌伺いに行かねばと

思っていた矢先。

「マコチャンお願いがあるんやけど、服買ってきて欲しいの、病室のみんなが、パジャマばかり着てい

ないで、お洒落なルームウエアー着たはるねん、そんなの買ってきて」

マコチャンって昭和な響きでしょ、今時そんな呼びかたしないもん、人前でこの呼びかたされると、私

は、機嫌が悪くなるんですっ!

「てっ!今私仕事混んでいて忙しいんだけどなー。。」

「娘や、息子、夫までいるのになー」 なんでやねん(怒)

「パンツは、ウエストゴムでいいねん、Mサイズでいいよ」って、80センチ以上は、あるのに、80歳すぎ

てもまだ見栄張るかー。

しかたない、年よりは、気が短いので、今日中に買って病院へ、送る事にしました。


女性は、大概自分のウエストをサバを読みます。

仕事柄、ウエストサイズが解るようになってしまっているので、見栄張りサイズを黙って聞いて、大

抵それより5・6センチ、大きく仕上げると、ピッタシになったもんです。

採寸する時も、気を使って声を出さずに、頭に入れて、後で記入します。

女は幾つになっても、女なんだわ。

それにしても、なんで入院しているのに、お洒落なルームウエアーなん?

パジャマでいいやんねー。

ひょっとして、今後どんどん増え続ける高齢の女性入院患者のための、お洒落入院着に、ビジネスチ

ャンスがあるかも。

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