2016年5月19日木曜日

枚方パークと岡田准一さん



京阪電車の駅に行くと、超ひらパー兄さんの、

ポスターが、目に付きます。

これほど、興味をそそられるポスターが

他にあるでしょうか?

見入ってしまうのです。

岡田園長のおかげで、大阪の遊園地の入場者数

ユニバについで2位なんですってよ。

岡准の郷土愛ならではの、「こんな事までするのん?」

と思わせられる、ハッチャケタ、ポスターの数々。

アイドルなのに、いや、もうりっはな俳優さんです。



岡准のおかげで、入場者数もだけど

例のアイマスクや、トレーナまで、完売ですってよ!

関西人のノリのよさで、これからも突っ走って、

いや園長、暴走してほしいものだわねー。




2016年5月18日水曜日

中之島公園で、ローズツアー


中之島公園のバラ園でローズツアーに出かけました。

中之島公園は、明治24年大阪市で初めて出来た都市公園ですのよ。

地下鉄なにわ橋で降りてライオン橋を渡ると、すぐにそこは、バラ園。

ボランティアガイドさんの説明を聞きながら、

今真っ盛りのバラの花を見たり、香りを楽しんだり、310品種のバラが咲いているそうです。

でもバラって、30000品種もあるそうなんです、その100分の1ですやん。

バラって種類が多いのです。

そしてびっくりするほどの、いい香り!

クレオパトラの時代から、人々を魅了し続けるバラは、ヨーロッパで国交断絶していても、バラの情

報の交流はあったそうですよ。

やはり美しいものは最強なんです。

そしてバラの名前も、女性の名前がついているのも多いです、ハリウッド女優さん、皇室の方々、

そしてそのバラの品種を作り上げた方の奥様など、一つ一つに思いが込めれれていて、良いです

よね。

花の名前を人の名前にすることはあるけど、人の名前を花の名前にするのは、バラだけです。

イヌフグリみたいな、可哀想な名前は、一つもありませんもの(泣)コラコラ!

バラの花と、その香りに癒された良い一日でしたわ。




2016年5月14日土曜日

叔母の愚痴とジャケットのリフォーム


一月に一回ぐらいの割で、叔母からの愚痴の電話があります。

内容はいつも一緒、夫の愚痴で、約30分。

その夫である叔父は、母の弟だから、私にしても幼い頃から大事にしてもらい、

大好きな叔父なのだけれど、その私に、叔母は愚痴るのです、聞くほうもちょっと微妙^^

昔はいい夫だったのだろうけれど。。

恋愛結婚でハンサムな叔父と美人の叔母は、憧れの夫婦だったのに、年を重ねると、

こないに、なるのかと思うくらい、仲が悪くなっています。

一度は離婚して、又同じ相手と再婚して、それでも懲りずに文句ばかり言ってますのよ。

同じ家に暮らしていても、「お部屋一杯あるのやから、もう かかわらずにほって置けばええのに」

と言っても、お互い気になるらしく、干渉しあっては、文句ばっかり。

お互い80半ば過ぎてあきらめたらええのに、あきらめ切れんのかなーと、つくづく思うわ。

長寿社会になって、お互い頑固になり、老人特有の症状も出始めると、我慢しきれなくなる。

昔は、「もっと生きてくれればよかったのにー」なんて言って、配偶者を見送ったもんですが、

あーあー独り身は、楽ですわ!

その叔母にもらった、裏無しのジャケットちゅうか、ブラウス。



圧縮ウールで物がいいので、身幅を詰めてリメイクしたのだけれど、いまいち着る気になれず。





雑誌の写真を見ていたら、こんなベストが載っていて、

ベストにしましょうと、またまたリメイク。




これなら、着るかな?

洋服は、何回もリメイク出来るけどねー。。

人間の気持ちって簡単にリメイクできませんわ。

2016年5月11日水曜日

雲雀ヶ丘 X'ing でチューボーですよー!

お料理教室行って来ました!

雲雀ヶ丘でお友達が、お料理教室を開いたので、

どんなもんかと行って来ました。

普通のお宅のお台所で、小人数の教室なので、

決め細やかに教えてもらいましたよー。

参加者は、定年過ぎて、お料理に興味を持ち始めた男性と二人。

今日のメニューは

  • 鰯の煮付け、
  • ほうれん草としめじのおしたし、
  • なすの揚げ浸し、
  • 中華スープのかき玉汁。


最初は、美味しいお出汁のとり方から。

普段は、手抜きで、簡単に出汁の素や、白出汁に頼ってばかりの私

今一度ちゃーんとしなくてはと思いました

が、いやしかし、ホンマもんの、お出汁を造るということは、昆布と言い、鰹節と言い、なんとコスト

がかかることか、お話を伺うだけに。。知っていればなんかの役に立つかな!



その後鰯の手開き、私は慣れているけれど、男性の方は、初めてらしく、1・2匹目は、ぐにゃぐにゃ

でしたけど、終いには、きれいに捌けて、筋がいいワー。




そんなこんなで、つぎつぎ手取り足取り、都度都度お味を確認しながら、一時間ちょっとで、すべて

出来上がりましたわ。

配膳の後、これも正しい配膳の仕方も勉強、案外こんなことも、あれっ!と思う発見があります。

そろったところで、「頂きまーす!」して。



お味はと言うと、二人とも美味しい美味しいの連発、自画自賛、☆☆☆です!!

いつもお味がマンネリ化してきて、そして同じような料理に偏りがちな今日この頃、たまには、一か

ら教えていただくのも良いですよ。

お茶のお稽古や、お料理の教室行って、まるで花嫁修業ですやん!

がんばりまっす!!

2016年5月8日日曜日

母の日でした。



そういえば今日は母の日。

デパートや、ショッピングセンター、マーケットへ行けば、母の日、母の日って、うるっさいくらい。

少しは経済も動くのでしょうけれどね。

家にも母がいます、96歳、要介護4、何をするにも、介助が必要。

母である娘の私もいますのよ、母になれない、娘もいます。

そのいつも世話になりっぱなしの母もやはり母だから、感謝の意味をこめてささやかなプレゼント

と、お食事で、お祝いします。

なんだかなー、今日私の不注意でトイレ介助中、腕をぶっつけてしまい、大げさに痛がり、やれ救

急車だなんだって、騒いで。

「やー、私が悪い!」「いやいや、私が外出していたから、いけなかった!」「そんな事ない、ちゃん

と、車椅子に座ってなかった私が悪い!」とお互い、ゴメンゴメンとまるで息を吐くのと同じくらいに

「ゴメン」を連発。

本音は、隠したまま。

それでも、プレゼントと食事で、痛いの飛んでいった母。

本当は心から生んで育ててくれた母に感謝しなければいけない日なのに、介護介護で、腰は痛い

わ、爪は折れるし、顔では、「ありがとうね!」でも心の中には、闇があります。

もっと大変な介護をなさっておられる人もきっと沢山いて、その人達も「お母さん、ありがとう!」

って、笑顔で言っているのかなー。

こんなこと書いたら、なんて非情な人なんだろうと思われるかもしれない。

反対に、そんな風に将来、子供達に思われるのが今から恐怖なんです。

それやったら、野垂れ死にしたほうがまし。

早く安楽死(尊厳死)の法案が成立しないかと、心から思う今日この頃。

私には、どのような老後が待っているのでしょう?

12時のオムツ交換までの時間つぶしにブログ書いています。

何年か後にこのブログ見て、ものすごく後悔する私が、目に見えるようだわ。






2016年5月7日土曜日

肩が大きいから 型が古く見えますので^^肩を小さくしました。

今と違い、景気の良かったころは、お洋服も贅沢に布の用尺を使いデザインしていました。

中でもコートなんかは、上質のカシミヤでも、ドレープをふんだんに取って、肩幅も今の二倍はある

かと思うぐらい、大きくて。

そしてお値段も10万20万っていやもっとやったかも知れません。

それに引き換え今のコートといえば、細身でピッチピッチで、ちょいと動けば破けてしまうのではな

いかと、心配します。

コートはやはり、ゆったりと空気を沢山ふくめる事の出来るほうが暖かいですよね。

この前、富田林まで仮縫いに行ったコートが出来上がりました。

まるでガンダムのような(スンマセン^^)デザインのコート、いえいえ、あの頃はかっこよかったんです

って。

肩パットを、3分の1の厚みにして、肩のラインを削り、袖幅を細く絞ってみました。

現役のキャリアウーマンさんなので、スーツをお召になる機会も多いし、スーツの上に楽に羽織る

ことが出来ます。


いつも思っていたのですけど、何でもかんでも、炬燵布団みたいな、ダウンジャケット着るのは、や

めてほしいなー。

ダウン着て、ファスナー閉めて、マフラー巻いたら、中に何着ててもいいし便利ですけど。

あんまりファッション性がないちゅうか。。

ダッフルコートも、ピーコートも革のコートも色々あるのやから

そない言うてる私も着ますけど、そりゃ暖かいですし、軽いけど、なんかお洒落に見えないのですよ

ねー。

初詣なんかに行くと、まるで制服かいなと思うくらい、ダウンダウン。

たまには、ウールのコート着ましょうよ。

それなら奈良のお水取りに行って火の粉浴びて穴だらけにして泣かんならんこともないし。

春や言うのに、季節はずれな、お話ですんません。









2016年5月6日金曜日

古いのが、すっかり新しくなる!

お婆様が終活を始められて、いらなくなった洋服を、処分することになり、お孫さんが、一着だけも

らって来たスカート。

ロングで、光沢のある紺色にお花の刺繍が施されていて、豪華です。

その方は、パーティーなどに着ようと思ってらしたそうですが、残念ながら出番がなかったようで。

一度もお召しにはなっていなかったそうです。

そのままでは、どうにも着ることができなくて、折角の刺繍なので幅は一杯使って、短くしました。

FOXEY大好きなお嬢さんなので、膝丈のソフトなタックスカートにリメイクしました。

「子曰く、故きを温 ねて、新しきを知る」 温故知新ですか。

それとも二日前のカレーライスは、さらに美味しいとか。

まー、古い古いと言わずに、古いもんでも、やりようによっては、素晴らしくいいもんになるちゅうこ

とですやん。

いったい私は、誰に訴えているのでしょうかねー。。

2016年5月5日木曜日

富田林の寺内町


FBのお友達から、コートのリフォームを承っていて、今日仮縫いに富田林まで行って来ました。

時代ですよねー、 FBで顧客様になって頂くなんて、おかげで、今まで行ったことの無い富田林を

訪れることが出来ました。

近鉄線だから鶴橋駅に行って乗り換えましょと鶴橋につくと、切符のところでいくら探しても富田林

が無い。

驚いて駅員さんに聞くと、阿倍野橋で乗りかえなければいけないとの事、しょっぱなから、

けつまずいて、お約束とは言え、相変わらず勘違い女です。

大慌てで、阿倍野から近鉄電車に乗り換え、富田林に到着すると、約束の11時に2分ほど遅れて

無事到着。



駅前の観光交流施設「きらめきファクトリー」

ちゅうとこで、ちゃっちゃと仮縫いをすませ。

凄いでしょ!

こんな所でとお思いになるでしょうが、立派な建物ですが

すいてますのよ。

このような施設ってあっちゃこっちゃに

ありますよね、いるのか、いらんのか、よーわからん施設、こんな事書いたら市長さんに怒られま

すやん。

その後、そのFB友達のあんないで、第二の目的寺内町探訪です。

まずは腹ごしらえで、LAiD BACK 城之門筋店で、ランチ。

カウンターだけのこじんまりとしたお店で、5人だけしか座れません、まるで家のお台所みたいで、

でも人気があって次から次へと、お客様が来て、空席が出来るや否や、お待ちのお客様に電話を

かけて、来てもらうシステム、こんな店初めて。

でも小さいなりに、食器や、メニューなどが工夫されていて、お料理も美味しかったです。


興正寺別院 浄土真宗のお寺で、400年前に建てられた重要文化財だそうです。

立派な狩野派の松の金碧画の襖がありました。



山崎豊子さんの【花紋】のモデルでもあり歌人の、石上露子さんの生家杉山邸です。

造り酒屋さんをしてはったそうで、大きな家、これも重要文化財

まだまだ素敵な建造物がありましたが、それより古民家を再利用した、カフェや、手作りのお店

家具屋さん、アンティークな品を扱う店など、街の雰囲気を壊さない素敵な店作りが、町並みをより

素敵にしていました。

女性専用のゲストハウスもありました。¥4000ですって、ここへプチ家出しようかなー。

お天気も良かったし、初めて訪れた富田林ええ所でした。

帰りに、電車待ちしていて、ベンチに座っていたら、友人から電話があり、電話でしょうもない話して

いたら、電車が来たので、そのまま電車に乗って、暫くしたら、折角買った、鉢植えが無い!!!



えらいこっちゃ、引き返して駅に戻ると駅員さんが保管してくれていて、鉢植えとなんとPitapaま

で置きっぱなしやったらしくて、行きといい、帰りといいあーなんと情けない。

電話してきた相手に「しょーもない電話かけてくるから、えらい時間ロスしたやんかっ(怒)」

って言ったら「呆けてきてるのに人のせいにしたらあかんで!」と言われてしまい、妙に納得してし

まいました。

今後の私の行動には、目が離せません。

つかみもオチちも決まったわ。












2016年5月3日火曜日

母の日のプレゼント





ゴールデンウィークのまっただ中、やれ登山だの、仕事入れたのだのって、みんな好き好きに出払

ってしまい。

私はというと、老婆の介護もあり何処もいけず、家にお篭り。

仕事やめて、毎日ゴールデンウィークやん!と楽しみにしていたけれど、現実は、厳しいもんです。

一人台所で、昼食です。

メニューは、少し早めに息子の嫁さんが母の日にと送ってくれた、大好物の天たつの雲丹と、

息子家族で山菜取りに行った蕨と、伽羅蕗のたいたん。

蕨は、茹でてから、伽羅蕗は、炊いてから送ってくれましたの、ええ嫁ですやろ!

天立つの雲丹は、大好きですが、なんせ入手困難で。。

買えばいくらでもあるのですが、手元不如意のため、自分では決して買いません。

母の日にこれをチョイスしたとは偉いっ!

母の日のプレゼントは、私も経験ありますが、むつかしいです。

日傘・扇子・ブラウスなど定番ですが、好みがありますもの、もらった方も悩みます。

その点このような消物は、食べたら終いですやん。

その上大好物と来たら、言うことありませんわ。

天たつの汐雲丹は、100個の馬糞雲丹から100gしか取れなくて、混ざり物なしですのよ。

日本酒のアテにぴったりなんですけど、私は暖かいご飯に海苔と一緒に食べるのが好きです。

家の母にも又、何かプレゼントを考えなければなー。

96年も生きていたら、もうプレゼントの種類もネタも切れてしまいます、やっぱり、食べ物かしらね


〔母の日の 品に悩めり 我もまた母〕 字余り^^