モナコに嫁いだハリウッドスターの物語だから、衣裳が楽しみね!って感じで行ったけれど。。
ある意味、裏切られましたわ。
ケリーさんは、大変だったのね!
アメリカから嫁いだものの、言葉の壁や、風習の違いなどで、美しいだけのお飾りのお嫁さんつま
り、トロフィーワイフみたいな扱いだったみたいですよ。
その上彼女は、社交の場でもいいたい事をきっぱり言うので、トラブルもあったみたい。
でもヒチコックからの映画の誘いも断り、国家存亡の危機にあるモナコのために、一芝居打つんで
すよ。
赤十字主催の舞踏会の招待状を各国に送り、その席で長ーいスピーチ。
早い話が、愛で国を救うって仰るのです。
そんなことできたらいいですよね!
まー、グレース役の二コールキッドマンの美しいこと、やたらどアップの多いシーン。
期待どうりに衣裳も素晴らしかったわ、そしてキラキラ宝石、フワフワ毛皮、私的にはそれが目的だ
ったから、満足。
カルチエ・ディオール・エルメス・ランバン、皆さん協力してはりました。
勿論名前の由来だったケリーバックも。
それをきっちり着こなすキッドマンも多分47歳くらいだと思うけれど、完璧 Coooool beauty!
マクナマラ・ドゴール・オナシス・ヒチコック、懐かしい名前がいっぱいいっぱい。
最初に事実を元にしたフィクションって書いてあったけど、なるほど納得、当時の世界情勢がよく描
かれてました。
ハリウッドスターが、王妃になるって、御伽噺のようだって思っていたけれど。
そんな御伽噺ってないんですよ、あんまり身分の違う結婚って大変ですよねー。
私には、全く縁はないですけど。。
この年になって、普通の結婚も縁ないくせに、どあつかましいわー、ほんま!
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