2014年11月20日木曜日

グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札

娘が、映画のチケット買ったのに、急に行けなくなったのでと、貰ったので行って来ました。




モナコに嫁いだハリウッドスターの物語だから、衣裳が楽しみね!って感じで行ったけれど。。

ある意味、裏切られましたわ。

ケリーさんは、大変だったのね!

アメリカから嫁いだものの、言葉の壁や、風習の違いなどで、美しいだけのお飾りのお嫁さんつま

り、トロフィーワイフみたいな扱いだったみたいですよ。

その上彼女は、社交の場でもいいたい事をきっぱり言うので、トラブルもあったみたい。

でもヒチコックからの映画の誘いも断り、国家存亡の危機にあるモナコのために、一芝居打つんで

すよ。

赤十字主催の舞踏会の招待状を各国に送り、その席で長ーいスピーチ。

早い話が、愛で国を救うって仰るのです。

そんなことできたらいいですよね!

まー、グレース役の二コールキッドマンの美しいこと、やたらどアップの多いシーン。

期待どうりに衣裳も素晴らしかったわ、そしてキラキラ宝石、フワフワ毛皮、私的にはそれが目的だ

ったから、満足。

カルチエ・ディオール・エルメス・ランバン、皆さん協力してはりました。

勿論名前の由来だったケリーバックも。

それをきっちり着こなすキッドマンも多分47歳くらいだと思うけれど、完璧 Coooool beauty!

マクナマラ・ドゴール・オナシス・ヒチコック、懐かしい名前がいっぱいいっぱい。

最初に事実を元にしたフィクションって書いてあったけど、なるほど納得、当時の世界情勢がよく描

かれてました。

ハリウッドスターが、王妃になるって、御伽噺のようだって思っていたけれど。

そんな御伽噺ってないんですよ、あんまり身分の違う結婚って大変ですよねー。

私には、全く縁はないですけど。。

この年になって、普通の結婚も縁ないくせに、どあつかましいわー、ほんま!








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