2016年11月19日土曜日

講談って面白い!


講釈師生活40年 旭堂南鱗 講談の夕べ と言う会に行ってきました。


高校の同期だった今西君が、

講談師になったんです。

好男子ではありません、講談師です(笑)

「講談師見てきたような嘘をつき」って言う

講談師。

ポスターの彼と私が同期?

あんまりだわ!

いやー。。こんなもんかも(泣)

あまり講談て聞く機会が無いのでしょ、

でも行くと面白い、歴史の勉強になるし。

最初の南鱗さんのお題は

「雷電の初土俵」

今まさに九州場所が開催されていて、

タイムリーですやん。

雷電がいかに凄かったかというお話で、体が、大きいだけでなく、「一枚あばらの、桶胴?」

漢字合っているのかしら?一枚あばらってどんなん?桶胴って?解らないけど強そうな体なんでし

ょうね、大鵬関がそうだったんですって、南鱗さんが言うてはるから間違いないいのでしょう。

いやどうか知りませんけど。

254勝10敗というびっくりするような成績やったとか。

あまりに強すぎて、死人が出て、禁じ手がいくつもあったとか。

それで横綱になれなかったですって。

そんな日本の力士、出て来てほしいですわー、遠藤君が昨日、白鵬に勝ったと思ったら、

今日、鶴竜に負るやなんて、どっちもモンゴルの人やけど、別にモンゴルがいやっちゅうてるので

はないのよ。

話しそれましたけど。

ゲストの神田陽子さんが「炎の歌人与謝野晶子の生涯」を語ってくださって、読んでくださるといっ

たほうが良いのかな?

ああ弟よ、君を泣く、君死にたまうことなかれ、末に生まれし君なれば。。。

の詩があんなに長い詩だとは思わずなるほど勉強になりました。

そしてあの時代にあの詩を世に発表した与謝野晶子さんの勇気に「感動したわ!」

そんな感じで他の人の講談も楽しくって、2時間半と言う時間があっという間でした。

その後はみんなで、居酒屋さんにくりだして、いつもどおり飲んだり食ったりワチャワチャ、そのうち

南鱗さんもゲストの方たちと来て、楽しくって、面白くって、いい一日でしたわ。










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