2016年11月7日月曜日

ウェディングドレスから、ベビードレスにリメイク。


この前某国営テレビの朝ドラをチラッと見てましたら。

戦後の大変なときに主人公の若い女の人が、外国の奥様に頼まれて、ベビードレスを作ってらした

んです。

それもお母様のウェディングドレスやったんかな?

ほとんど見てなくって、間違ってるかもしれませんけど、そんなお話でしたの。

昔はよく作りましたよ、ドレスは大きいから、布がいーっぱい、使えますの。

ベビードレスや、帽子、はたまた靴、色んな小物まで作りましたわ。

悲しいけれど、近頃そんな仕事めっきり減りました。

結婚式が減ったでしょ、それにドレスもレンタルが多くなったし。

戦後は、皆貧しかったけれど、生きていこうとする、パワーがあったわ、あったわって、

その時は、さっすがの私でも生きてはいなかったけど。

今は、元気が無いように思えて仕方がないの。

ファッションも冠婚葬祭もチープになって、面白くないねん。

今買ったお洋服は、お直ししてまで、着る価値があるのでしょうかね!

一部には、ありますけど限られていますでしょ!

最近の私の仕事はと言うと、景気がよかったときに爆買いした洋服を、リメイク・リフォームするって

言うのが多いです。

改めてその時代の生地のよさ、縫製の確かさを再認識します。

こんなん言うてると、古ーいって言われてしまうのでしょうかね!






0 件のコメント:

コメントを投稿

「Mのページ」を、最後までお読みいただきありがとうございました。