2014年3月25日火曜日

ホリエモンを見習って!

「○○さん、手伝って欲しいもんあるんやけど、やってくれる?今日にでも来て!」

年上のお友達から頼まれ物、聞くとパートの人が、急にお休みしなくてはならなくて、仕事が、進まなく

なったという事らしいのです。

毎日バタバタは、しているけれど、困ってはる様子なので「儀を見てなさずるは憂なきなりー。。」と

相変わらず大層ですけど!

ミシンで縫うお仕事みたいなので、「いいよー」と気軽に安請け合いして取りに行きますと。



「ここと、ここ、まーっすぐに縫うだけやねん!」

「まっそれぐらいやったら出来ますけど。」

「何枚?」   「八百枚!」    「えぇぇぇーーーーーーーー八百枚!」

「嘘 八百じゃなくリアル 八百枚!」

「出来るやろかー」と思ったけれど、やってみなわからんし、何とかなるやろうといつもの調子で持って

帰ったものの。

いざ縫いにかかると、今まで製図や、裁断、芯貼りや、アイロンや、色んなことをしながら、一つの作品

を、こしらえてきた私には、ただ縫うだけという単純作業が、しんどい。

そして、すでに布の山を見ると、うんざりしてきて。。

「やめとこかしらー」と、娘にぼやいたら、「いったん引き受けたもん、最後までやり!!」と叱られ。

仕方なしに暇見て縫っていくと、ただひたすら縫っていくと、意外と面白いのです、布を置く順番を変え

てみたり、待ち針の抜き方の方法を、工夫したりしていくと、だんだん時間が短縮されて、どんどん数

がこなせるのです。

最初の頃より2分の一いや、3分の一くらいの時間で綺麗に縫えるようになるのです。

ホリエモンの「ゼロ」の本の中で、刑務作業をする時に、同じような単純作業を課せられたときに、

担当者から教えてもらった手順をゼロベースでみなおし、自分なりに創意工夫を凝らしていった。

という件があったけど、まさしくその通り、ホリエモンと同じように仕事の喜び(言い過ぎかも)が

楽しみが生まれて来たでは、ありませんか。

楽しくなると時間を忘れて、どんどん捗るし、上手になります。

工場勤めをしたことのない私は、単純作業する人を、「大変やろなー」と思っていたけれど、

皆さんそれぞれ、工夫しながら、その仕事を楽しんだはるのでは、と思うようになりました。

それがやりがいなのでしょうね!

ええ年して、そんな当たり前のことを、今更ながら、気が付きましたわ!

後、半分くらい残っているけれど、頑張る!!












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