2015年1月5日月曜日

初ブログで歌舞伎ですの!

お正月らしい飾りつけ

年末年始と来客で大変でしたが、やっとゆっくり出来て。

行って来ましたわ、正月らしく、歌舞伎見物。

鴈治郎はんの襲名披露。

お正月なので、4年前に買ったままで、出番が

全くなかった、着物を引っ張り出して。

人目ぼれで衝動買いした着物

着てみると暖かくて、惚れ直したわ!

着物にしか惚れることはないのかしらねー。

正月らしく、着物の人が多くて。

斜め前にお茶のお師匠さんが、偶然いらして

お正月のご挨拶何ぞして。。

わーいお正月だー。

ベルナール・ビュッフェさんの描いた「暫」

祝い幕は、森田りえ子画伯

お月さんの所に飛んでいる赤い鴈は、四代目鴈治郎はんです。



最初の演目は、おめでたく「曽我対面」工藤を、橋之助さんが演じてらっしゃるのですが、声がっ

風邪かなー、声が割れていて、お気の毒、時節柄、体調管理には気をつけましょうお互いに。

敵と狙う、曽我兄弟が扇雀さんと愛之助さん。

二人が、揚げ幕から花道を渡って出てくる真横に、席をゲットした私は、愛之助さんの鼻の穴まで


見ることが出来ラッキー。

愛之助さん相変わらず、キレッキレの動きと、活舌のよさで、見ていて気持ちがいい。


二番目は、「廓文章」その前に大道具さんが、花道や、舞台を作り変えてるのを、チラッと見ること

が出来ました。


年配の方や、若い兄ちゃん達が、サッサーッーと機敏に働く様子が。。

芝居もいいけど、裏方さんの働く姿もいいわー。

「廓文章」で、若旦那を鴈治郎さんが、相手役の夕霧を、藤十郎さんが親子で競演なさっている

のだけれど、お二人ともすんごいオジサンなのに、あの色気はなんなんでしょう?

ちょっとは見習わなあきません。

三番目は「河内山」仁左衛門さんの、河内山宗俊。

二幕あったのだけれど、なーんかやけに長ーく感じられ、しまいには、寝てしまいました。

仁左衛門さんごめんなさい。




パンフ¥1700ついつい買ってしまうのですけれど、お高いと思うのは、私だけ?







2 件のコメント:

  1. すてきなお着物ですね!帯も美しい! 
    本年もよろしくお願い致します。 やま

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    1. ご挨拶遅れて申し訳ないです、こちらこそよろしくお願いいたします。
      身体気ぃ付けてお仕事頑張ってね!

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