|
お正月らしい飾りつけ |
年末年始と来客で大変でしたが、やっとゆっくり出来て。
行って来ましたわ、正月らしく、歌舞伎見物。
鴈治郎はんの襲名披露。
お正月なので、4年前に買ったままで、出番が
全くなかった、着物を引っ張り出して。
人目ぼれで衝動買いした着物
着てみると暖かくて、惚れ直したわ!
着物にしか惚れることはないのかしらねー。
正月らしく、着物の人が多くて。
斜め前にお茶のお師匠さんが、偶然いらして
お正月のご挨拶何ぞして。。
わーいお正月だー。
|
ベルナール・ビュッフェさんの描いた「暫」 |
|
祝い幕は、森田りえ子画伯
お月さんの所に飛んでいる赤い鴈は、四代目鴈治郎はんです。
最初の演目は、おめでたく「曽我対面」工藤を、橋之助さんが演じてらっしゃるのですが、声がっ
風邪かなー、声が割れていて、お気の毒、時節柄、体調管理には気をつけましょうお互いに。
敵と狙う、曽我兄弟が扇雀さんと愛之助さん。
二人が、揚げ幕から花道を渡って出てくる真横に、席をゲットした私は、愛之助さんの鼻の穴まで
見ることが出来ラッキー。
愛之助さん相変わらず、キレッキレの動きと、活舌のよさで、見ていて気持ちがいい。
二番目は、「廓文章」その前に大道具さんが、花道や、舞台を作り変えてるのを、チラッと見ること
が出来ました。
年配の方や、若い兄ちゃん達が、サッサーッーと機敏に働く様子が。。
芝居もいいけど、裏方さんの働く姿もいいわー。
「廓文章」で、若旦那を鴈治郎さんが、相手役の夕霧を、藤十郎さんが親子で競演なさっている
のだけれど、お二人ともすんごいオジサンなのに、あの色気はなんなんでしょう?
ちょっとは見習わなあきません。
三番目は「河内山」仁左衛門さんの、河内山宗俊。
二幕あったのだけれど、なーんかやけに長ーく感じられ、しまいには、寝てしまいました。
仁左衛門さんごめんなさい。
パンフ¥1700ついつい買ってしまうのですけれど、お高いと思うのは、私だけ?
|
すてきなお着物ですね!帯も美しい!
返信削除本年もよろしくお願い致します。 やま
ご挨拶遅れて申し訳ないです、こちらこそよろしくお願いいたします。
削除身体気ぃ付けてお仕事頑張ってね!