2016年1月10日日曜日

駅構内のお花が。。

いつも通う駅の構内の活花は、それはそれは素晴らしく、疲れて帰ったときもそのお花を見ると、

ほっこりして、癒されたもんです。

いつも生き生きと綺麗なままで、かれた姿を見たことがなく。

活けて、お手入れしてくださる方の人柄がにじみ出る花の姿でした。

ところが先日除いてみたら花ではなくて活けてくださっている方が綺麗な文字で書かれた、書状が

置かれていました。



画像ではよく読めませんが


「これまで花に足を止め御覧いただき、又声をかけてくださったたくさんの方々に 感謝申し上げま

す。 

節の花が皆様の心に残せておりましたら 嬉しい事でございますありがとうございました。」

平成二十八年一月八日                            古川奉楓


と書かれています。

なんと名文それに美しい字で。

いつかは終わるときがくるもので、活ける方の事情もあるのでしょうが、とても残念です。

センスが良くて、写真に撮って、自分なりにファイルわけして、

保存してました。

写真には、何気に自分の影が写っているのが残念。

流派は、違ったけれど家でもお手本にして活けたりして。

お花が好きで、あちこちの駅構内のお花を見ますが

この方の活けるお花が一番でした。





以前にもこのお花のことをブログにあげたことがあります。

駅を利用なさる他の皆さんもきっと寂しく思ってはるのでは。

ブログの上で、お礼を言うのもなんですが本当に長い間ありがとうございました。





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