2016年1月10日日曜日

寺田町駅構内のお花


いつも通勤で利用する、寺田町駅構内に横100センチ縦120センチくらいの、ガラスのケースが

有り、美しいお花が活けられています。
それは絶えることなく、枯れた日もなく、駅を利用する人達を、迎えたり、送り出したり。

気にとめる人がいなかったり、熱心に鑑賞する人がいたり。

今年の猛暑続きの日々も、花材や活け方に工夫をしておられます。
夏休みもありますよ^^

お花の美しさを、活かすも殺すも、活ける人の感性が物を言います。

色んな駅のお花を見ても私は、寺田町のお花が大好きです!

ショウケースの大きさと、お花のバランスが、ぴったしです。

洋服のお直しも、お客様のお洋服を、活かすも殺すも、私たちの感性一つ。

お客様に喜んで頂けるように、日々お勉強せなあきません。
リメイク・リフォームされたお洋服は、デパートやショップのマネキンに着せられているお洋服と

違い、目立たないけれど、着る人の気持ちに沿い、着る人が安心して、心から満足出来るお洋

服です。

それは、駅のショーウインドウのお花もひっそりと乗客の気持ちを安らかにさせてくれているの

と共通しているのかも。
花器や、敷板は、お洋服で言うと、ベルトや、アクセサリー、小物一つで、ドラマチックに変化し

ます。

毎日お花を拝見して、構図や、配色の勉強をさせて頂いていますよ、

無償で毎回綺麗なお花を活けて下さる、どこかのお師匠さんに、感謝のブログです。
日時: 2012年09月03日 11:36

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