今朝のパートナーの、桂 南天さんが、今年は和顔施で行こうとか仰ってました。
和顔施とは、お金がなくても笑顔によって施しをする事が出来るということで、誰にあっても優しく笑顔
を見せる事で、相手の心も和み回りも、穏やかになる、それも施しなんだそうです。
仏教の言葉らしいのですが、気になって調べてみました。
「無財の七施」と言うのがあって
1.和顔施 笑顔で周りを明るくする。
2.眼 施 優しく温かい眼差しで周囲の人の心を明るくする
3.言 施 人に優しい言葉をかける
4.身 施 自分の身体を使って人のために、社会のために働く。
5.心 施 心から感謝の気持ちをもち「ありがとう」と言う言葉を大切にする。
6.床座施 乗り物の席、権力の座などを奪い合わないこと。
7.房舎施 求める人、たずねてくる人があれば一宿一飯の施しをしたり、労をねぎらう。
お金がなくても、こんなに沢山のお布施があるんですね!
三代澤さんも仰ってましたけど、赤ちゃんは、お金も持ってないし、働くことも出来ないし、労をねぎらう
事も出来ないけれど、あの無垢な笑顔で、周りの人を、幸せにしてくれてると。
私は子供の頃は、内向的で、引っ込み思案 いつも何が気に入らないのか知れないけれど、
何時もぶっすとしていて。
中学の頃は、「ぶす子さん」と言うニックネームを頂いておりましたわ。
不細工なの意味もあったかもしれないけれど、今から考えると、周りの人達もそうだけど、自分自身も
随分損をしてきたもんです。
何時の頃からか、友人にも恵まれ明るくなって、最近は、ふけ顔になるのもいやなので、口角上げて、
笑顔作りに、励んでますけれど。
私も今年は和顔施で行きますわ!
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