2014年12月14日日曜日

ノーベル賞と着物

ノーベル賞授賞式で、日本の三人の教授に物理学賞を授与される事となり、とてもおめでたい事

最近明るいニュースがなくて、LEDだからといって、かけているのではないのですけど^^

おめでとうございます。

我家も電球交換しにくい、高いところの電球は、すべてLEDに変えましたもの、私が死ぬまで電球

替えなくてもよさそう。

今回の賞は身近に感じられますわ!

赤崎・天野・中村教授、お三方の、ノーベル賞の授賞式をテレビで、見ていて、思ったんですけど。

お三方もビシッとタキシードで、素敵でしたが、ご家族の着物姿が、本当に美しくて、着物の良さを

再認識しましたわ。

天野教授なんか、賞金の使い道を尋ねられて、「衣裳代にお金が掛かった」って苦笑してらしたけ

ど。

奥様や娘さんのお着物の素晴らしい事、着物、帯バッグ、すべて、豪華で目を見張りました。

特にお嬢様の大柄な柄行は、めがね女子ならでは着こなしで、柄に負けていなかったわ。

中村教授のそばにいらした、長身の美人さんも、モデルさんみたいに素敵。

赤崎教授の奥様も年齢にあった、それでいて、華やかさもあって、ほんまによかった。

きっと世界中の人達も、華麗さと厳粛さを兼ね備えた、日本の民族衣装、着物に羨望の眼差しで、

ご覧になったに違いないわ!

そうよ!きっとそうです。

晴れ着って、喜びの気持ちを表すのに着る物だから、選ぶのにも、支度をするのにも時間をかけ

て、着るのにも、手間をかけて、行かなくてはね!

最近ブレイクしている斉藤工さんが、「彼女が着物で現われたら、僕のために時間と手間をかけて

着物を着てくれたんだと思うと。。」なーんて言ってたわ。

「私、いくらでも、着物着て行きますよー(笑)」

ずーっとずーっと昔、川端康成さんが文学賞で受賞なさった時は、ご自身も紋付羽織、袴の出で立

ちで、授賞式にお出になったのを、拝見しましたけど、きりりとしたお顔に、着物がビシッ

と決まって、かっこいいなーっと思ったもんです。

日本の老若男女、せっかく日本に生まれたんだから、お正月くらい、着物を着ようでは、ありません

か!


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