今回の展示は、「ルーシー・リーと民芸の作家たち」
バーナード・リーチと親交のあった彼女の作品が展示されています。
それと同時に、時節柄、「オルゴール・モーニング」クリスマス特別企画もありました。
階段上にでーんと置かれている、大きなオルゴール、その名も「ミカド」
とてもキュートな学芸員さんの、説明で詳しくオルゴールの仕組みや、歴史を教えていただきなが
ら、三曲聞かせてもらいました。
写真撮影は出来ないので、こちらからご覧になってね。
一曲目の賛美歌は、ヨアヒム・ネアンダーさんが作曲なさった賛美歌曲で。
ネアンダーさんは、聖職者で、ディッセルドルフにあるデュッセル川の谷がお気に入りやったそうなんです。
その谷に行って詞を作ったり曲を作ったりしたんですって。
集会や、礼拝も行ったそうなんです。
それで、その土地の人々は、その谷をネアンデス谷(ネアンデルタール)と呼ぶようになったとさ。
だんだん、感の良い人は、解かって来ましたでしょ!
そこに後年人類のの化石が発見されたのです。
だから、その谷の名から、ネアンデルタール人って名前になったそうですよ。
ちょっとした小ネタを仕入れて嬉しいなー。
100年前のオルゴールから、100年前と変わらない響きを堪能しました。
その後は、テラスで竹鶴ピュアモルトを浸み込ませた
ケーキ&ゼリー珈琲で、一休み
マッサンとエリーちゃんを思いながら、頂きましたわ。
バーナード・リーチの陶板の前で、自分の影を写してみました。
片手で犬の影絵にしたのだけど、今一やなー。
冬至後の、影の長さが、良い感じでしょ!
帰りは、駅前にある、HIROでご飯を頂いたのだけど、そのお店では、
ウィスキーの樽一つを買ってお店の名前のラベル張って、お客様にお出ししてはるんですって。
さすが山崎ならではです。
樽の蓋が壁に貼ってあります。
一樽のお値段って、100万から何千万までするそうですよ!
0 件のコメント:
コメントを投稿
「Mのページ」を、最後までお読みいただきありがとうございました。