今年は、近いのが良いということで1時間位でいけるという、有馬温泉に、Go!
その前に有馬温泉の豆知識。
日本三古泉:有馬、白浜、道後 日本三名泉:有馬、草津、下呂 凄いでしょ、どっちにもランクイ
ンしてます。
日本書紀にも出てきますのよ。みんなが知っている太閤さんも通ってたらしいからものすごーく、古い
んです。
で、今回は、料亭旅館欽山です。
入ってすぐに目に入るのが、
手入れの行き届いたお庭。
庭師さんがせっせせっせと、お仕事して
いらっしゃいます。
池には、赤や黄色の大きな鯉が
この寒いのに泳いではりますわ。
まるで、蜷川美花の世界。
玄関花は、大きなピンクのゆりやサンシュウ、他色々
後は良く知りません^^
13時チェックインなのに、13時前にフェイント気味に到着したのに
笑顔で、お迎え、これぞ、お・も・て・な・し ですわ!
お部屋に案内されるや否や、すぐに、お風呂、お風呂で。
温泉に入りに来たんですもの、行かねば。
お湯は、金泉、赤いんです、
タオルが赤いと言うか、茶色くなるんです。
どのお風呂に入っても、だーれもいなくて、貸切状態素敵!
露天風呂 |
スノコが、真新しくて、木の香がプンプンですわ。
刺青なんか彫っていないけど、人の目を気にしないのがいいわー
だーれもいないお風呂で、ゆーったりと、日ごろの疲れを、
癒すんです。
そんなに疲れるほど、仕事らしい仕事は、していないけれど、
この年になると、あっちこっちにガタが来て、たまには、こんな
大きなお風呂で、メンテナンスしなくてはね!
墨の軽石や、鏡前の、かかとつるつるの乳液のおかげで、
がさがさのかかとが、ツルッツル、ピカピカに、温泉凄い!
太古の昔から、滾々と湧き出て、そのお湯に、行基さんや、
小野小町、豊臣秀吉、千利休、、福沢諭吉、グレースケリー、
そして私(笑)。
色んな、人々を、癒し続けてきた由緒正しきお湯、
チョイ昔にあった、入浴剤なんかでごまかしていない、
偽装のない、本物のお湯なんですよ。
お風呂のあとは、館内巡回。
館内の施設も充実していて、素敵なんですけど
目に付くのが、あちこちにあるお花。
これは、生け花ではなく寄せ植え |
土瓶風の花器に水仙と桜の枝。
床の間に活けてある、ピンポン玉のような、紫の小菊。
横には茶香ろう、お茶の葉っぱ固形燃料を入れた、香ろうで、熱を
加えて、香りを立ててます。
お部屋や、廊下など、あちこちにしつらえてあり。
ほのかに良いお茶の香りが、漂っていますのよ!
0 件のコメント:
コメントを投稿
「Mのページ」を、最後までお読みいただきありがとうございました。