2013年12月3日火曜日

有馬に行こうじゃ あーりませんか!?!

毎年この時分になると、どこか温泉に行くのですが、大抵、北陸か、有馬。

今年は、近いのが良いということで1時間位でいけるという、有馬温泉に、Go!


その前に有馬温泉の豆知識。

日本三古泉:有馬、白浜、道後   日本三名泉:有馬、草津、下呂  凄いでしょ、どっちにもランクイ

ンしてます。

日本書紀にも出てきますのよ。みんなが知っている太閤さんも通ってたらしいからものすごーく、古い

んです。

で、今回は、料亭旅館欽山です。

入ってすぐに目に入るのが、

手入れの行き届いたお庭。

庭師さんがせっせせっせと、お仕事して

いらっしゃいます。

池には、赤や黄色の大きな鯉が

この寒いのに泳いではりますわ。

まるで、蜷川美花の世界。















玄関花は、大きなピンクのゆりやサンシュウ、他色々

後は良く知りません^^

13時チェックインなのに、13時前にフェイント気味に到着したのに

笑顔で、お迎え、これぞ、お・も・て・な・し ですわ!

お部屋に案内されるや否や、すぐに、お風呂、お風呂で。

温泉に入りに来たんですもの、行かねば。

お湯は、金泉、赤いんです、

タオルが赤いと言うか、茶色くなるんです。

どのお風呂に入っても、だーれもいなくて、貸切状態素敵!





露天風呂





















スノコが、真新しくて、木の香がプンプンですわ。

刺青なんか彫っていないけど、人の目を気にしないのがいいわー

だーれもいないお風呂で、ゆーったりと、日ごろの疲れを、

癒すんです。

そんなに疲れるほど、仕事らしい仕事は、していないけれど、

この年になると、あっちこっちにガタが来て、たまには、こんな

大きなお風呂で、メンテナンスしなくてはね!

墨の軽石や、鏡前の、かかとつるつるの乳液のおかげで、

がさがさのかかとが、ツルッツル、ピカピカに、温泉凄い!


太古の昔から、滾々と湧き出て、そのお湯に、行基さんや、

小野小町、豊臣秀吉、千利休、、福沢諭吉、グレースケリー、

そして私(笑)。

色んな、人々を、癒し続けてきた由緒正しきお湯、

チョイ昔にあった、入浴剤なんかでごまかしていない、

偽装のない、本物のお湯なんですよ。

お風呂のあとは、館内巡回。

館内の施設も充実していて、素敵なんですけど

目に付くのが、あちこちにあるお花。

これは、生け花ではなく寄せ植え




土瓶風の花器に水仙と桜の枝。



床の間に活けてある、ピンポン玉のような、紫の小菊。

横には茶香ろう、お茶の葉っぱ固形燃料を入れた、香ろうで、熱を

加えて、香りを立ててます。

お部屋や、廊下など、あちこちにしつらえてあり。

ほのかに良いお茶の香りが、漂っていますのよ!







そうこうしてる内に、待ちに待った夕食。

ご飯食べるときに

写真を撮るのが、あんまり好きでないので、この画像は、欽山さんのHPから、頂きました。

いつも旅館に行くと、料理が沢山過ぎて、余らしてもったいないので、季節の特選少量美味懐石ちゅう

のを頼みましたのよ。

ちょうど良い量で、満足満足!

食事の後に又温泉は行って、あくる朝も入って、いつものお約束とおりに3回入って、チェックアウトが

12時なので、ぎりぎりまで、ゆっくり堪能出来るのが、嬉しいわ!

さー英気を養って、又明日から、粉骨砕身頑張りまーす!

お土産は、炭酸せんべいと、つるつるになった、お肌(大笑)^^





 




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